雨漏りの屋根修理はDIYで行っても問題ない？
横浜で築40年以上経つ家に住む者です。いずれはリフォームか建て替えをしようと計画していることもあって、しばらく屋根のメンテナンスを怠っていました。実は数ヶ月前の台風のときに一度雨漏りが発生しましたが、その後は何も起きなかったのでそのまま放置していました。すると、先日の大雨のときに再び雨漏りが発生してしまいました。
あまりお金をかけたくないので、とりあえず自分で何とか原因を突き止めて対処しようと思っているのですが、屋根修理をDIYで行っても問題ないでしょうか？もちろん、屋根に登るときには安全面にしっかり配慮して、命綱も装備します。手先は昔から器用な方で、DIYの経験もあります。
一応火災保険にも加入しているので、それが適用になればよいのですが、このようなケースで火災保険は使えるのでしょうか？
それと、DIYで修理しない方がよい場合は、雨漏りの修理を依頼する正しい業者の選び方を教えてください。
雨漏りの修理はDIYでしない方が良いです
雨漏りの修理をDIYで行うことはおすすめできません。雨漏り修理の経験がない素人ができるのは、雨漏りが起きている箇所を発見したり全体をブルーシートで覆ったりすることくらいで、あくまでも応急処置しかできません。
雨漏りの原因を突き止めて、その箇所を修理しようとして釘を打ったり適当な場所にコーキング材を補充したりすると、雨漏りの箇所を増やしてしまったり雨水が流れる経路を変えてしまったりして症状が悪化させる可能性を高めてしまいます。
さらに、どれだけ安全面に配慮して命綱を装備して作業をしても、簡易な梯子や脚立を使用した修理では、落下して大怪我を負ってしまうこともあります。
火災保険に関しては、台風が原因で雨漏りが起きたのであれば、補償対象になる可能性は高いです。少し時間が経っていても、明らかに自然災害が原因で雨漏りをしたことが判明すれば火災保険の対象になりやすいです。
ただし、経験劣化と判断されると保険金は受け取れないので、まずは保険会社か保険に詳しい修理業者に問い合わせてみましょう。
雨漏りの修理は、雨漏りの修理実績が豊富な業者に依頼することをおすすめします。雨漏り診断士が在籍しているならより安心です。
依頼先を決めるときには、インターネットなどを利用して複数の候補を選び、相見積りをとって金額や対応を確認することをおすすめします。
雨漏りの原因を突き止めて、その箇所を修理しようとして釘を打ったり適当な場所にコーキング材を補充したりすると、雨漏りの箇所を増やしてしまったり雨水が流れる経路を変えてしまったりして症状が悪化させる可能性を高めてしまいます。
さらに、どれだけ安全面に配慮して命綱を装備して作業をしても、簡易な梯子や脚立を使用した修理では、落下して大怪我を負ってしまうこともあります。
火災保険に関しては、台風が原因で雨漏りが起きたのであれば、補償対象になる可能性は高いです。少し時間が経っていても、明らかに自然災害が原因で雨漏りをしたことが判明すれば火災保険の対象になりやすいです。
ただし、経験劣化と判断されると保険金は受け取れないので、まずは保険会社か保険に詳しい修理業者に問い合わせてみましょう。
雨漏りの修理は、雨漏りの修理実績が豊富な業者に依頼することをおすすめします。雨漏り診断士が在籍しているならより安心です。
依頼先を決めるときには、インターネットなどを利用して複数の候補を選び、相見積りをとって金額や対応を確認することをおすすめします。
