ジンカリウム鋼板の比較｜東京・神奈川・横浜・千葉・埼玉エリアの屋根修理なら、日テレ・TBS・テレ朝で紹介された「屋根修理プロ」にお任せください。

一般的にジンカリウム鋼板はストーンチップ（石粒）付きの金属屋根材として世間に周知されていますが、厳密に言うと違います。素材の配合比がガルバリウム鋼板と少しだけ異なるのがジンカリウム鋼板です。
ジンカリウムはアルミニウム55.0%・亜鉛43.5%・シリコン1.5%でメッキされた鋼板、ガルバリウムはアルミニウム55%・亜鉛43.4%・シリコン1.6%でメッキされた鋼板となります。
上記からわかる通り、ガルバリウム鋼板とジンカリウム鋼板に大きな違いはありませんが、当社ではジンカリウム鋼板をお勧めしています。その理由は石粒付き表面仕上げである事です。

以下は、屋根修理プロで取り扱っているジンカリウム鋼板の人気ランキングです。
ジンカリウム鋼板はメーカーによって保証内容・年数、施工方法などが異なります。

長期信頼性を獲得している一番の老舗。屋根材自体はもちろん、本来重要なのはその他のパーツの納め方や耐久年数です。二番煎じの後発企業ではなく屋根職人によって細部にわたってこだわり抜かれたすべてのパーツと長年の実証実績で信頼性の高いメーカーです。
時間雨量240ミリ風速40ｍ/秒(日本の気象観測ではない雨量の風雨にさらされる)の試験後すぐに風速80ｍ/秒の負荷をかける耐風圧水密試験でも、優れた耐風圧・防水性能を証明しています。

特長
■超軽量ならではの耐震性の高さ
■優れた耐風性能と防水・防火性能
■耐久性の高い「ジンカリウム鋼板」を採用
■「夏の暑さ（断熱性）」や「雨音（遮音性）」を和らげ、快適な暮らしを実現
■カバー工法でリフォームにも最適

万一の時こそ、人と家を守る屋根であること。鋼板と天然石の融合から生まれた、テクノルーフ。耐食性に優れたガルバリウム鋼板に天然石を吹き付け、30年間塗り替え不要の丈夫な屋根材です。しっかり固定で強風に強いインターロッキング工法で屋根面全体を一体化させます。軽量屋根で揺れに強い。瓦の1/7、化粧スレートの1/3の軽い屋根材で揺れに強い家になります。

特長
■優れた耐久性
■強風に強いインターロックシステム
■美観10年、基材30年の安心保証
■雨音が静か
■カバー工法でリフォームにも最適

スカイメタルルーフは、錆に強いジンカリウム鋼板（GL）に、アルプスに近いイタリア北部の山から採られた玄武岩を細かく砕いた石粒（ストーンチップ）を接着した屋根材です。ジンカリウム鋼板は超軽量で、美観保証は30年です。耐久性・防災性・対候性と美観を兼ね備えた屋根材で、全天候型高耐久屋根材として使用されています。重量は約6kgほどで、日本瓦の1/8ほどの重さしかありません。カラーラインナップには、チャコール、ブラウンバーク、オリーブ、ロッソなどがあります。

特長
■優れた耐久性
■美観保証30年
■全天候型高耐久
■カバー工法でリフォームにも最適

天然石とガルバリウム鋼板でできたハイブリッド屋根材です。
1m2あたり約7kgと超軽量、粘土瓦の約1/9の重量なので取り扱いやすく、台風・強風にも強く、耐震・免震・制振性に優れています。 軽量なので建物の負荷が少なく耐震性・免震性・制震性にとても優れ、色褪せもなく塗り替え不要のメンテナンスフリーです。施工は簡単で、独自のインターロック工法で屋根全体をしっかり固定します。

特長
■施工は簡単
■独自のインターロック工法で屋根全体をしっかり固定する
■1m2あたり約7kgと超軽量、粘土瓦の約1/9の重量なため取り扱いやすい
■台風・強風にも強く、耐震・免震・制振性に優れている
■色褪せの心配や、塗り替える必要がないため、長きにわたりメンテナンスフリー
■カバー工法でリフォームにも最適

デザインの特長
■ミラノ：波形が美しい華やかな印象が魅力。 建物に気品と華麗さを印象づけ、景観にマッチしながらも 本物だけがもつ風格を放ちます。
■コロナ：天然石とガルバリウム鋼板の屋根材です。杉板模様が美しい自然な風合いが魅力。

天然石をガルバリウム鋼板の上に施した美しい南欧風な化粧屋根材で、無着色の細粒天然石を使用しているため、着色スレート板のような色褪せを起こさない屋根材です。 また、細粒天然石の表面の凹凸が毛細管現象を防ぎ、雨水の浸入を シャットアウト。さらに雨音を吸収・拡散し、コンクリート瓦なみの静寂性を実現します。 また、施工によるクラックがなく優れた耐久性を発揮します。

特長
■いつまでも変わらない天然石の美しさ
■地震にも心強い超軽量素材
■雨音を拡散するため静かな住空間
■着色石綿スレートをしのぐ断熱性能
■ニュージーランドAHI社の品質30年・美観10年保証
■カバー工法でリフォームにも最適

軽くて強い！天然石とガルバリウム鋼板と、技術から生まれた美しい屋根材。リフォーム市場で実績を築き上げた、超軽量・ 高耐久屋根材です。 金属屋根では表現できない天然石の質感が、住まいに気品と風格を演出、長い年月を重ねると自然石ならではの色調が現れます。 天然石の層が気になる雨音を柔らかく吸収し、断熱効果も優れ、静かで快適な住まいを実現します。

特長
■軽くて強い
■天然石の重厚感
■先進のハイブリッド素材
■環境に配慮
■台風・地震・積雪に強い
■カバー工法でリフォームにも最適

鋼板（0.39�o）にアルミ・アクリルベースコート・亜鉛合金メッキ層などを重ねた上に、天然石粒を施した屋根材です。 塗り替えの必要なく軽量で災害に強い屋根材です。

特長
■優れた耐久性
■強風に強いインターロックシステム
■落雪防止効果
■雨音を低減
■カバー工法でリフォームにも最適

デザインの特徴
ヴィクセン：機能的でいて温かみのある北欧デザイン。

重さは粘土瓦の1/8、スレート瓦の1/3で建物への負担が小さく、地震の揺れも軽減します。ストーンチップは、他社の製品に比べ、丸みをもたせています。この丸みにより、砂塵などのホコリや汚れが付着しづらいように設計されています。鋭利な箇所を減らすことで、ストーンチップのガラス質のコーティングの欠落も防いでいます。

天然石を使用しているので紫外線に強く塗り替え不要。カバー工法でも小屋根裏温度が約8℃低くなる結果が確認されました。

1. 導入コストが高い
ガルバリウム鋼板の優れた特性を活かし、デザイン性や機能性を向上させたジンカリウム鋼板の導入コストはどうしてもほかの屋根よりも割高になります。
ご紹介した通りにジンカリウム鋼板にも複数の種類があり、保証内容や耐用年数、施工方法も異なります。
新しい屋根材であることからも、施工に慣れていないなど業者選びを間違うと、雨漏りなどの不具合を引き起こす可能性も高めてしまうので、複数社から見積りをとるなどして慎重に依頼先を選びましょう。

2. 断熱材が一体になっていない
ガルバリウム鋼板は断熱材と一体になっているものが多いですが、ジンカリウム鋼板は空気層を確保するため断熱材と一体になっていません。
コーティングされている石粒が断熱性を発揮しますが、断熱材一体化型のガルバリウム鋼板よりも断熱性で劣ります。
一定の断熱効果は期待できるので過度な心配は不要ですが、築年数が古い家などで十分な寒さ暑さ対策を求めている方は、断熱材を一緒に施工してもらうことも可能ですので、施工業者に相談してみてください。

3.石粒が落ちることがある
ジンカリウム鋼板にコーディングされている石粒は、経年により剥がれ落ちることがあります。少しであれば問題ないですが、剥がれる量が多いと雨樋の中などに溜まることもあるので注意が必要です。
施工中にもボロボロと剥がれ落ちることもあり、経年によって剥がれた石粒が多い場合は紫外線や雨水の影響を受けて劣化スピードを速めてしまうこともあるため、定期点検はしっかり行いましょう。

数年前に「太陽光発電」がブームになった時、取り付けたお客様から、「雨漏りがする」「グラグラして危険だ」とクレームが殺到したようです。この問題に、屋根工事で培ってきたノウハウや最新の取付方法を駆使して、安全で安心の太陽光発電の設置工事を行ないます。