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2024年01月04日 [メディア情報、その他]

近年の台風被害まとめ

ここ数年での、台風被害の急拡大はご存じの通り。


・2001年には台風15号が上陸し、関東に大雨を降らせました。東海から関東地方の山沿いで大雨となり、期間降水量は栃木県日光市で895ミリとなったのをはじめ、山沿いでは600〜800mmとなったところがありました。

2002台風21号
・2002年には台風6号と台風21号が上陸し、大雨や暴風による被害をもたらしています。台風6号は6月11日に千葉県館山市付近に上陸。この台風と梅雨前線が本州上に停滞し活発化したため、東海、関東、東北地方の平野部でも期間降水量が200mmを超える大雨となったところがありました。台風21号は10月1日に神奈川県三浦半島を通過し、川崎市付近に上陸。神奈川県箱根町で346mm、東海や関東から東北南部の山沿いで200mm以上となりました。

2004台風22号
・2004年に発生した台風22号は勢力が強い台風として、非常に強い暴風により被害を広げています。10月9日に伊豆半島に強い勢力で上陸し、関東地方を通過。東海地方から関東南部にかけて300mmから400mmの大雨となり猛烈な雨風となりました。横浜市では、突風で駐車していたトラックなどが折り重なるように横転し、積み重なるという被害も発生しました。

・2005年の台風11号も非常に強い勢力で、前年よりもさらに強い暴風で多くの被害が発生しました。8月26日に千葉市付近に上陸。伊豆諸島では暴風となり、関東地方や伊豆諸島で住家損壊、浸水、停電、断水などの被害が発生しました。

2007台風9号
・2007年の台風9号は関東地方で大雨をもたらし、土砂災害や浸水などを発生させました。9月7日に強い勢力で静岡県伊豆半島南部に上陸し、徐々に勢力を弱めながら関東地方から東北地方を縦断しました。この台風の影響で関東甲信地方から北海道にかけて大雨、総雨量は関東甲信地方で600mmを超え、東京都、埼玉県、群馬県では9月の月間平均雨量の2倍を超える大雨と暴風を記録しました。

2009台風18号
・2009年に上陸した台風18号は、非常に強い勢力を保ったまま上陸し、沖縄地方から北海道地方にかけて広い範囲で暴風となり、茨城県土浦市と龍ケ崎市、千葉県九十九里町などでは、竜巻により負傷者や住家損壊・高さ9mをこえる猛烈なしけが発生しました。

2011台風15号
・2011年には台風15号は広い範囲で暴風や大雨をもたらし、大きな被害が発生しています。9月21日に静岡県浜松市付近に上陸し、強い勢力を保ったまま東海地方から関東地方、そして東北地方の北東を通過、その後21日夜遅くに福島県沖に進み、22日朝に北海道の南東海上へ、同日15時に千島近海で温帯低気圧となりました。この台風の影響で西日本から北日本にかけての広い範囲で暴風や記録的な大雨となり、東京都江戸川区江戸川臨海で最大風速が30.5m/sと統計開始以来の観測史上1位を更新するなど、各地で暴風を観測しました。

・2013年は2つの台風が関東を襲いました。どちらも大型で強い台風であり多くの家屋に被害を与えました。台風26号は10月16日に大型で強い勢力のまま暴風域を伴って関東地方沿岸に接近。上陸しなかったものの東京都大島町では台風がもたらす湿った空気の影響で、1時間100ミリを超える猛烈な雨が数時間降り続き、24時間の降水量が800mmを超える大雨を記録しました。風についても千葉県銚子市銚子で33.5m/s の最大風速を観測するなど、各地で暴風を観測しました。

・2014年の台風は多くの場所で観測史上第1位の記録を出すほどの大雨を降らせました。10月6日に静岡県浜松市付近に上陸しその後東海地方及び関東地方の北東を通過しました。東日本太平洋側を中心に大雨となり山梨県南巨摩郡南部町南部で 419.5mmを観測。関東地方や東海地方では、統計期間が10年以上の観測地点のうち9地点で、最大24時間降水量が観測史上1位の値を更新しました。土砂災害や浸水害などが発生し、神奈川県及び茨城県で死者3名、行方不明者2名となったほか、静岡県と神奈川県を中心に住家被害が出ています。

・2017年から3年連続で大型の台風が関東を襲いました。特にこの年の台風24号は超大型で強力な台風で、10月23日に静岡県御前崎市付近に上陸しました。広い暴風域を伴っており太平洋側では猛烈なしけとなったほか、各地で記録的な大雨となりました。西日本から東北地方の広い範囲で河川の氾濫や浸水害、土砂災害などが発生、全国各地で断水や電話の不通などライフラインの被害、鉄道の運休や航空機・船舶の欠航などの交通障害が発生しました。

・2018年には関東を大型の台風が襲っています。この年の台風21号と台風24号の接近により、2019年には計画運休を実施する運びとなりました。9月21日にマリアナ諸島近海で発生した台風24号は、沖縄の南を北西に進み、非常に強い勢力で沖縄地方に接近した後、30日に和歌山県田辺市付近に上陸しました。この台風により、南西諸島及び西日本の太平洋側を中心に、これまでの観測記録を更新する猛烈な風または非常に強い風を観測した所がありました。東京都八王子市では最大風速26.3m/s、 最大瞬間風速45.6m/sとなるなど東日本の太平洋側を中心に猛烈な風または非常に強い風を観測し、観測所によっては観測史上第1位も記録しています。

2019台風15号
・2019年に関東地方を襲った台風15号と台風19号は千葉県をはじめと各地で甚大な被害をもたらしました。大雨や暴風が床上・床下浸水や家屋の損壊、死傷者を多数出しました。それだけではなく電信柱をなぎ倒し、水道管を損傷させたことで被害発生から長期間停電や断水が続き、ライフラインにも大きな支障をきたすことに。9月7日から9月8日にかけて小笠原近海から伊豆諸島付近を北上、9日に三浦半島付近を通過して東京湾を進み、強い勢力のまま千葉市付近に上陸しました。台風の接近・通過により伊豆諸島や関東地方南部を中心に猛烈な風と雨を記録しています。特に、千葉市で最大風速35.9m/s、最大瞬間風速57.5m/sを観測するなど、多くの地点で観測史上1位の最大風速や最大瞬間風速を観測する記録的な暴風となりました。

・2021年は上陸した台風は3個、被害よりも観測史上初となる事例が相次ぎました。まず、台風8号が宮城県に初めて上陸した台風となり、続いて台風14号が福岡県に初めて上陸した台風となりました。また、フィリピンに大きな台風災害が発生しました。

・2022年は台風14号が本土へ接近中に「過去最強クラス」の台風として警戒されましたが、幸いにも上陸時には勢力が衰える段階に入り大規模災害は免れました。また、台風11号は沖縄近海で複雑な経路を進み、沖縄に長時間影響を与え。台風15号は日本の南海上を東に進みながら暖く湿った空気を送り続けたため、静岡県を中心に線状降水帯を発生させて記録的な大雨となりました。台風被害は勢力だけに気を取られないよう、雨雲の発生状況に常に注意を払わなければならないことを示しました。


台風の接近や大雨・突風は様々な被害をもたらします。

土砂災害や洪水、床上・床下浸水、停電や断水、思いもよらぬ被害が「台風の進路一つ」で襲ってきます。

地球温暖化の影響により、中心気圧が900hPaを下回るような巨大台風が、猛烈な勢力を保ったまま日本に上陸することも現実味を帯びてきました。

ただでさえ広範囲に壊滅的な被害をもたらす巨大エネルギーが「屋根・外壁」に不安がある状態のまま直撃してしまうと、容易に家屋の損壊に直結してしまいます。

その状態の家屋が広範囲に出てくると、我が家の修理の順番が回ってくる前に風雨のダメージが室内にまで及んでしまいさらに費用がかさむことになってしまいます。

全ての水害を食い止めることはできませんが、備えておくことで自分と家族などの命を守ることはできます。

防災の意識を高め、このような災害が襲ってきても対応できるようにしておくことが「必須」となる時代に突入しているのです。
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