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Q

古い家で雨漏りの修理が必要になる原因にはどんなことがある?

質問 横浜市内にある築30年以上経つ家に住んでいる者ですが、最近同じ時期に家を建てたご近所さんたちから雨漏りで困っている話をよく耳にするようになり、我が家は大丈夫か?と心配しています。
一応家を建ててからこれまで2度屋根のメンテナンスとして専門業者に依頼して屋根塗装はしていますが、屋根には寿命があると聞いていて、そろそろその時期で、そうなれば雨漏りもしやすくなるのでは?と考えました。
屋根が寿命を迎えると、やはり新しく屋根を交換する工事が必要になり多額の費用がかかりますよね?いずれはそのときが来ることは覚悟していますが、雨漏りを防ぐことができればその時期を遅らせると思います。
古い家で雨漏りの修理が必要になる原因にはどんなことがあるのか教えて欲しいので、ご回答よろしくお願いいたします。
あと、もし雨漏りした場合、自分で屋根の修理を行うことはできるのでしょうか?3年ほど前からDIYをはじめて、腕にはそれなりの自信はあります。
最後に、家がまだ新しくても雨漏りが起きることはあるのでしょうか?
yajirusi
A

経年劣化以外にもいくつかの原因があります

まず、新しい家でも雨漏りが起きることはありますが、古い家とでは雨漏りが起きる主な原因が異なります。
古い家の場合は屋根のいろいろな部分の経年劣化が主な原因になるのに対して、新しい家では外壁やサッシまわりに雨がかかり、そこから不具合が起きて雨漏りが発生するケースが多くなっています。
古い家では、軒の出がある場合がほとんどですが、新しい家は軒の出があまりない建物が多くなっていることが、雨漏りの原因に違いがある理由です。
ただし、新しい家では築5年程度で劣化による不具合が起きることはほとんどなく、築10年前後で雨漏りが起きるケースが多くなっています。
新しい家でも古い家でも、DIYによる雨漏り修理を行うことはおすすめしません。その理由は高い場所での作業は危険であることと、素人が屋根の上を歩くことで屋根に不具合を起こす可能性が高くなるからです、特に古い家の場合は経年劣化により屋根が弱っているので、致命傷を与えかねません。
古い家で屋根から雨漏りが起きる原因には、雨樋の詰まりや屋根や部材の変形や破損なども挙げられます。雨樋の詰まりや変形などによって、雨樋からオーバーフローするとその雨水が外壁へ伝わって雨漏りしてしまうこともあります。
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