ディーズルーフィングの屋根
耐震性に優れていてあらゆる災害に強い
高コストパフォーマンスを誇る屋根材
高コストパフォーマンスを誇る屋根材
当社はジンカリウム鋼板の屋根材を扱って屋根業界でも最長となる18年以上。ジンカリウム鋼板が長期経過した際のメンテナンスやメリット、デメリットを熟知しています。
ディーズルーフィングは美観はもちろんの事、高耐久性、高耐震性、あらゆる災害に強い屋根材で、長期間にわたりお客様の大切な家をしっかりと守ります。
ディーズルーフィングは数あるジンカリウム鋼板の中でも最も自信を持ってご案内出来る屋根材です。
ディーズルーフィングは美観はもちろんの事、高耐久性、高耐震性、あらゆる災害に強い屋根材で、長期間にわたりお客様の大切な家をしっかりと守ります。
ディーズルーフィングは数あるジンカリウム鋼板の中でも最も自信を持ってご案内出来る屋根材です。
地震に強い、超軽量で耐久性に優れた屋根材
ジンカリウム鋼板とは?
アルミニウム55%、溶融亜鉛43.4%、シリコン1.6%の合金被膜鋼板で、通称ガルバリウム鋼板と呼ばれている高耐蝕性・耐熱性・熱反射性と加工性を併せ持つ鋼板と同じ組成の鋼板です。一般的には表面に石粒が鋼板の事が、ジンカリウム鋼板として世間に広く周知されています。(※本来は配合比がわずかに異なります。)
ジンカリウム鋼板は亜鉛鉄板との耐久比較において、3〜6倍耐久性が優れています。
各屋根材の重量比較
一般的に建物の重量が重いほど、地震の時に揺れが大きくなります。ディーズルーフィングは超軽量な屋根材なので地震時の揺れを効果的に軽減。建物への負担が少なく耐震性が向上します。
耐震実験でも合格
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重い屋根材で歪んでしまったケース
強度の足りない施工のままでは、歪みが出ていずれ倒壊する恐れがあります。 |
空間を広く使える
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長期間美観を保ち、メンテナンス不要
メンテナンスコストの比較表
ディーズルーフィングは従来のスレート屋根に比べて初期費用がやや高めですが、1回目の塗替えでトータルコストが逆転するので長く住むほどお得な屋根材です。
環境にもよりますが約20年塗り替えがいらないので、できるだけ手間をかけたくないという方にもおすすめです。
環境にもよりますが約20年塗り替えがいらないので、できるだけ手間をかけたくないという方にもおすすめです。
経年による屋根の比較
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30年以上経過したディーズルーフィングの屋根(クラシックタイル)。美観を維持しています。
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方角の中でも一番日当たりが悪い方向である北面は湿気が多いですが、コケ・カビの汚れ等が目立ちません。
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10年経過した平板スレート屋根。表面が剥がれています。塗り替えは2回までで、3回目はほぼ屋根の交換が必要です。
ディーズルーフィングの屋根が再塗装不要の理由
セラミックコートで焼き上げられた表面石粒
700℃〜1250℃以上の高温酸化焼成と呼ばれる焼きの工程を、色を生成する色粉とガラスの素に施すことにより、色粉がガラスに封じ込まれます。
これは日本においても古くから伝わる「釉薬」という着色方法で、長く色彩を維持する事が可能です。 身近なところでは、お茶碗、茶器などにも使用されています。
これは日本においても古くから伝わる「釉薬」という着色方法で、長く色彩を維持する事が可能です。 身近なところでは、お茶碗、茶器などにも使用されています。
この石粒は酸性雨や紫外線に強く劣化しにくい所が特徴で、塩害にも強いのであらゆる災害から屋根を守ります。さらに防音性能も高めてくれる優れものです。
超促進耐候性試験結果
短期間で長期の耐候性を調べる紫外線照射と散水を組み合わせた試験で、20年相当経過しても美観を保てるという結果が得られました。
※表面仕上げに運搬や施工時の保護目的として薄くアクリルトップコートが施されていますが、経年とともに流れ落ちます。環境により稀に残余する場合がございますが製品不具合ではございません。
※表面仕上げに運搬や施工時の保護目的として薄くアクリルトップコートが施されていますが、経年とともに流れ落ちます。環境により稀に残余する場合がございますが製品不具合ではございません。
熱や音を和らげて快適に過ごせる
通常の鋼板屋根とディーズルーフィングの違い
ディーズルーフィングの屋根材は、表面に天然石粒をコーティングすることで、従来の鋼板屋根材特有の暑さや雨音の大きさを軽減し、快適性を高めた構造となっています。
遮熱性・遮音性の調査結果
断熱が優れている
表面の自然石粒が熱伝導率を低下させ、夏場の部屋の温度の上昇を防いでくれます。下地材と屋根材の間に十分な空気層がつくれることから、熱を逃す効果も発揮します。
エアコンの電気代を抑えたい方にお勧めです。
エアコンの電気代を抑えたい方にお勧めです。
驚くほどの遮音性
表面の自然石粒は、大きな雨音も和らげる高い遮音効果も発揮します。「共鳴」と呼ばれる、音の原因を阻む機能も併せ持ちます。
従前の金属屋根と比較して、外からの雑音を防ぐ各段に高い遮音性を誇ります。
従前の金属屋根と比較して、外からの雑音を防ぐ各段に高い遮音性を誇ります。
※条件:4寸勾配、天井断熱10K、100mm施工時
※数値は熱抵抗値より算出したもので保証値ではありません。
※数値は熱抵抗値より算出したもので保証値ではありません。
防災性能に優れた屋根材
あらゆる災害から建物を守ります
耐風性
海外諸国においては、大型のハリケーンから家を守った多くの実績があり、あらゆる製品検査試験に高いレベルでパスしています。
防火性
大きな火災が起きたときでも、火災の広がりを抑える効果があり、耐火性に優れているのは、素材が金属で形成されているからです。
防水性
優れた防水性能を誇っているのは、屋根材接合部の毛細管現象や強風時の水の横走りを起きにくくしている、表面の自然石粒が要因です。
優れた耐風性・防水性能
耐風圧・水密試験(財)建材試験センターにより、ディーズルーフィングの耐風性・防水性能の実験が行われました。
実験の結果は、各1000パスカルで合格でした。詳細は、「時間雨量240ミリ」+「風速40m/秒」(日本の気象観測ではない雨量の風雨にさらされる)となっています。
※単位として用いられているパスカルは、天気予報で使用される hPa (ヘクトパスカル) の1/100です。
実験の結果は、各1000パスカルで合格でした。詳細は、「時間雨量240ミリ」+「風速40m/秒」(日本の気象観測ではない雨量の風雨にさらされる)となっています。
※単位として用いられているパスカルは、天気予報で使用される hPa (ヘクトパスカル) の1/100です。
実験後、表面が乾かないすぐの状態で「風速80m/秒」の負圧をかけました。風速80m/秒とは時速約300qで、全ての樹木を根こそぎ吹き飛ばす台風なみの風力です。
ディーズルーフィング(4種類)ごとに出た結果が以下の通りです。
・ディプロマットスター=6500パスカル
・エコグラーニ=4200パスカル
・クラシックスタイル=4200パスカル
・ローマン=8500パスカル
※数値は保証値ではありません
ディーズルーフィング(4種類)ごとに出た結果が以下の通りです。
・ディプロマットスター=6500パスカル
・エコグラーニ=4200パスカル
・クラシックスタイル=4200パスカル
・ローマン=8500パスカル
※数値は保証値ではありません
表面の石粒により、雪が落ちにくい
ディーズルーフィングの表面には石粒が施されているのが特徴で、この自然石粒が強い摩擦抵抗を生み出し、蓄熱の特性も持っています。
そのため、屋根に雪止めを設置しなくても雪が落ちにくく、大きな滑雪を防ぎます。
雪の多い地域では冬場の雪処理作業が大変ですが、ディーズルーフィングは屋根からの雪下ろしの手間を省き、安全面にも貢献しています。
落雪実験
北海道工業大学にてディーズルーフィングの無落雪限界勾配を検討する実験が行われました。
その結果、6〜10寸の勾配でもほぼ同様に落雪はしないという事が実証されました。
そのため、屋根に雪止めを設置しなくても雪が落ちにくく、大きな滑雪を防ぎます。
雪の多い地域では冬場の雪処理作業が大変ですが、ディーズルーフィングは屋根からの雪下ろしの手間を省き、安全面にも貢献しています。
落雪実験
北海道工業大学にてディーズルーフィングの無落雪限界勾配を検討する実験が行われました。
その結果、6〜10寸の勾配でもほぼ同様に落雪はしないという事が実証されました。
※実験内容は、試験体の大きさ1870mm×940mmを写真のように設置し、左から10寸勾配・8寸勾配・6寸勾配の3種類と積雪深しまり雪30cmと下層にざらめ雪10cm+上層しまり雪40cmの合計50cmを用いて、以後落下するか融けるかまでを観測するというものでした。(小屋裏無断熱の設定)
万全の保証体制
ディーズルーフィングの屋根はメーカー保証がとても手厚く、その高い耐久性から製品保証30年が付与されています。
長期的に美観を維持できるため、安心してご利用いただけます。
長期的に美観を維持できるため、安心してご利用いただけます。
ディーズルーフィングの耐久性とメンテナンスについて
※建物の立地状況などによっては稀に屋根面が汚れることがありますが、性能に悪影響を及ぼすものではありません。汚れに関しては、適切な洗浄により除去することもできますので、気になる場合は当社までご相談ください。
当社はディーズルーフィング認定施工店です。 |
これまで認定施工店として20年近くにわたりディーズルーフィングの製品を取り扱い、5000件以上の施工実績を積み重ねてまいりました。お客様の大切な屋根を守るため、経験豊富なスタッフが一丸となって高品質な施工を行っております。 また、当社には屋根診断士の資格を持つプロフェッショナルが在籍しており、屋根の診断から修理・施工まで一貫して対応可能です。屋根工事に関する知識や技術には絶対の自信を持ち、他社に負けない確かなサービスをご提供いたします。どのようなご相談でもお気軽にお問い合わせください。 |
ディーズルーフィングの屋根材の種類
施工事例
オプション
太陽光発電システム
以前太陽光発電ブームが巻き起こり、一般家庭でも多くの方が自宅の屋根に太陽光パネルを設置しました。しかしその後、「雨漏りが起きた」「パネルがぐらつく」などのクレームが殺到しました。太陽光パネルの設置方法が、問題の大きな要因となっています。
施工業者の大半は、屋根に穴を開けてパネルを設置します。屋根材に穴を開けることは建物の中に雨水を侵入しやすくし、穴開き部分には雨水が接触して錆も発生しやすくなります。
ディーズルーフィングの屋根にも太陽光パネルを設置できますが、当社では屋根に穴を開けない独自の安全取付けを行っています。穴を開けなければ、錆びを発生させることもそこから雨漏りを起こさせることもありません。
長年の屋根工事で培ってきた知識とノウハウを生かし、そこに最新の取付方法も採用し、安心安全の太陽光パネル設置工事を提供しています。
施工業者の大半は、屋根に穴を開けてパネルを設置します。屋根材に穴を開けることは建物の中に雨水を侵入しやすくし、穴開き部分には雨水が接触して錆も発生しやすくなります。
ディーズルーフィングの屋根にも太陽光パネルを設置できますが、当社では屋根に穴を開けない独自の安全取付けを行っています。穴を開けなければ、錆びを発生させることもそこから雨漏りを起こさせることもありません。
長年の屋根工事で培ってきた知識とノウハウを生かし、そこに最新の取付方法も採用し、安心安全の太陽光パネル設置工事を提供しています。
棟換気システム
屋根は四六時中直射日光を浴びており、屋根裏は日射熱はもちろんですが、家の中からの生活熱などもこもった状態になりやすい環境下に置かれています。
当社では断熱性能に優れたディーズルーフィングの屋根材を、さらにより良い屋根裏環境にする棟換気システムで提供しています。
棟換気システムにより、夏場には屋根裏にこもった空気を外へ排出して温度を下げ、冬場には結露対策にもつながります。
当社では断熱性能に優れたディーズルーフィングの屋根材を、さらにより良い屋根裏環境にする棟換気システムで提供しています。
棟換気システムにより、夏場には屋根裏にこもった空気を外へ排出して温度を下げ、冬場には結露対策にもつながります。
ディーズルーフィングはこんな使い方もされています。
日本風建築施工例
福島県
クラシックタイル:チャコール(約物特注仕様)
クラシックタイル:チャコール(約物特注仕様)
ディーズルーフィングの屋根はお寺や古民家などの和風建築にも合わせやすいデザインです。
特に耐震対策をお考えの方におすすめです。重い瓦屋根から軽い屋根へ、和の雰囲気を損なわずに葺き替えできるので大変人気です。
特に耐震対策をお考えの方におすすめです。重い瓦屋根から軽い屋根へ、和の雰囲気を損なわずに葺き替えできるので大変人気です。
外壁施工例
東京都
ディプロマットスター:カフェ
ディプロマットスター:カフェ
ディーズルーフィングは超軽量な屋根材のため外壁にも使用できます。屋根材として使用した時と同様に高い耐久力を発揮するので長期間のメンテナンスが不要です。塗り替え不要で美観を維持できるので、できるだけ手を掛けたくないという方にお勧めです。
既存の屋根に被せるだけのカバー工法がお勧め
カバー工法
ディーズルーフィングは改修にもベストマッチな屋根材です。既存の屋根が平板スレート屋根なら、被せるだけのカバー工法がお勧めです。
カバー工法は葺き替えに比べて安く簡単に済みます。平板スレートとディーズルーフィングの屋根を重ねても重さは日本瓦の半分以下。
スレートの改修をお考えの方はぜひご検討ください。
カバー工法4つのメリット
スピーディー
メリット1
普通の生活を送ったまま、数日で工事が完了します。
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らくらく
メリット2
既存の屋根に被せるだけで、軽量のため建物に負担をかけません。
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お財布に優しい
メリット3
既存の屋根材の撤去費用も処分費用もかかりません。
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地球に優しい
メリット4
既存の屋根に被せるだけなのでゴミをほとんど出しません。
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カバー工法のよくある質問
工期はどのくらい見ておけばいいですか?
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一般的な30坪(100u)程度の住宅では、職人2人で工期の目安が2〜3日となっています。ただし、屋根の形状が複雑な場合や屋根勾配(屋根の角度)がきついと工期が長くなります。
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工事中騒音が出たり粉塵が舞ったりすることはありませんか?
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工事では釘を打ったりビスを止めたりするため、多少の音は発生します。粉塵については、古い棟板金を剥がしたりする作業の際に舞うことがあります。古い屋根を剥がして新しい屋根に交換する葺き替え工事ほどの騒音が出たり粉塵が舞ったりすることはありませんが、工事前に近隣住宅への挨拶を行うことが推奨されます。
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メンテナンスコストが軽減されるというのは本当なのでしょうか?
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ディーズルーフィングの屋根材をカバー工法に用いてメンテナンスコストが軽減されたという実績は、世界各国で認められています。
施工後30年以上に渡りメンテナンスフリーの状態を維持しているケースも多く確認されており、世界中で高い評価を得ています。 |
どんな屋根ならカバー工法ができますか?
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平板スレート・アスファルトシングルならカバー工法が可能です。
日本瓦・セメント瓦・波型スレート・金属屋根は、古い屋根を一度はがしてから施工します。 |
屋根修理の事ならお任せください!
ディーズルーフィングは自信を持っておすすめできる高品質な屋根材です。当社はディーズルーフィング認定施工店であり屋根診断士の資格を持つスタッフが在籍しております。そのためお客様の住環境やご要望に合わせて最適な屋根材を提案することが可能です。
ディーズルーフィングは耐久性に優れ見た目の美しさと機能性を兼ね備えています。さらに雨音や暑さを軽減する快適な構造となっており、長期的に快適な住まいを実現します。価格やご要望についても丁寧にご相談に応じますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ディーズルーフィングは耐久性に優れ見た目の美しさと機能性を兼ね備えています。さらに雨音や暑さを軽減する快適な構造となっており、長期的に快適な住まいを実現します。価格やご要望についても丁寧にご相談に応じますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。