faq
Q

屋根の修理で失敗することはある?

質問 横浜市内の築40年近くになる一軒家に住む者ですが、先日雨漏りが発生して修理を依頼する業者を探しているところです。
屋根修理業者に知り合いはいないので、まずは適当にインターネットで良さそうな業者を選んで見積書を提出してもらうと、修理の他に屋根塗装も必要ということでかなり高額な金額を提示されてしまいました。
修理だけお願いすることもできるとのことでしたが、それはおすすめできないと言われました。一応セカンドオピニオンとして他の業者から見積りをとろうと思っているのですが、屋根の修理でここに依頼しなければよかったなどと失敗するようなことはあるのでしょうか?あるなら、よくある具体的な失敗例を教えてください。
yajirusi
A

近隣トラブルに発展することもあります

屋根修理で失敗する大半は、悪徳業者や実績が乏しく知識や技術力が伴っていない業者に依頼することで起きています。
悪徳業者は、最初から人を騙して暴利をむさぼろうとしているので、騙されたくないなら屋根修理を依頼する際には、慎重に業者を選ばなくてはいけません。ちなみに、訪問営業を行っているのは悪徳業者である可能性が高いので、関わらないことをおすすめします。
悪徳業者に間違って工事を依頼してしまうと、しっかり修理していないのに高額な料金を請求されて、結局再び別の業者に修理をしてもらうことになり、ダブルで費用が発生する可能性を高めてしまいます。
屋根修理工事では、近隣トラブルに発展するようなこともあります。これも、悪徳業者や実績が浅い業者に依頼することで起きやすい失敗です。
屋根修理では工事中に騒音が出たり、ゴミやホコリが飛散したりして、ご近所に迷惑をかけてしまうこともあり、事前に挨拶回りを行っておく必要があります。これを怠ると、最悪の場合大きなトラブルに発展して、工事がストップしてしまうこともあります。
雨漏りの修理を依頼して起きる失敗としては、雨漏りが再発するケースもあります。間違って悪徳業者に依頼すれば当然のように起こりうるトラブルですが、雨漏りの修理は原因をしっかり追究するのが難しく、知識や経験が浅い業者に依頼してしまうと、雨漏り再発が起きる可能性を高めてしまいます。
雨漏りの再発を防ぐには、雨漏りの原因をしっかり調査できる屋根修理業者を選ばなくてはいけません。複数社に雨漏りの調査をしてもらって、各業者がどのような調査を行っているかきちんと確認することで、失敗を回避できる確率を高めることができます。
無料屋根診断 かんたん予約 神奈川・東京・千葉 1日4件限定
MENU

PageTop