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Q

屋根修理にかかる費用を保険で賄えるって本当?

質問 先日家の2階の窓から1階部分の屋根が目に入り、部分的に損傷している箇所があるのを発見しました。少し前に短時間ですが日中に雨と共に雹が降ってきたことがあり、そのときは仕事が休みで家にいて、屋根に雹が当たる大きな音がしたことを覚えていて、それが原因であることを確信しました。
雨漏りすると大変なので、早めに修理をしなければいけないと思い、友人や会社の同僚などにどこか良い業者がないか尋ねてみると、そのような場合は火災保険を使って修理できると聞いたのですが、それは本当のことなのでしょうか?
本当だとしても、屋根が損傷を受けてからある程度の時間が経っているので、それが原因で保険が適用にならないのでは?と心配です。他にも、保険が適用になるための条件などがあれば、それも併せて教えて欲しいので、ご回答をどうぞよろしくお願いいたします。
yajirusi
A

3年以内であれば火災保険を申請できます

屋根の修理が必要になったときには、以下に記載する4つの条件をクリアしていれば火災保険を適用させて修理費用を安くする、もしくは無料にすることができるようになっています。
条件の1つが風災だと認められることです。風災とは、台風や強風の他にも、雹や大雪などによる自然災害のことで、火災保険には火災だけでなく風災も補償内容に組み込まれている場合がほとんどです。
ただし、地震で屋根修理が必要になった場合には、地震保険に加入していなくてはいけません。また、風災で屋根の修理が必要になった場合でも、保険会社側に経年劣化を判断されてしまった場合は、保険は適用になりません。
雹害に遭ってから時間が経過していても、屋根修理が必要になって3年以内であれば保険は適用になります。とは言え、時間の経過と共に事故原因と損傷の因果関係が証明しづらくなるので、なるべく早めに保険の申請を実行することをおすすめします。
火災保険の風災補償では、損害額が20万円以下だと保険が利用できないケースがあります。これについては多くの場合で修理費用が20万円を超えるので、過度な心配は不要です。念のための保険の内容を事前に確認しておきましょう。
火災保険の申請は、自分自身で行うことが条件となっています。これを聞いて自分で申請ができるの?と不安になる方も少なくないと思いますが、火災保険を適用させた屋根修理に慣れている業者なら、申請のためのサポートをしてくれるので、そのような業者を探して依頼すれば安心です。
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