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Q

屋根の修理やメンテナンスを怠るとどんなリスクが生じるの?

質問 職場は東京にあり、結婚する前は都内のワンルームマンションに住んでいました。結婚を機に地元である神奈川でマイホームを新築して、今は1時間以上かけて通勤しています。
妻も神奈川出身で、地元の会社に勤めています。今後もずっと大好きな神奈川に住んで子育てもしたいということで、私が折れる形になりました。
しかし、東京では中古マンションくらいは購入できても、今住んでいる規模の一軒家を持つことは共働きの普通の夫婦にはできないので、妻の意見に従って良かったと思っています。お陰様で可愛い子供2人にも恵まれて、幸せに暮らしています。
ということで、家を新築して今年でちょうど10年目を迎えたのですが、先日同じ時期に家を建てた会社の同僚から、屋根のメンテナンスをしたかと聞かれました。
なぜかと聞き返すと、先日の台風で自宅の屋根が損傷を受けたそうで、優良な修理業者を探しているということでした。加えて、家を建てて10年経つので、このタイミングでメンテナンスを考えているということでした。
家の屋根の状態など気にしたことがなく、メンテナンスが必要なことも知らなかったので、修理業者に当てがないことを伝えると、それならいいけど早めにメンテナンスすることをすすめられました。
私の感覚では雨漏りさえしなければ屋根の修理もメンテナンスも必要ないと思うのですが、それらを怠ればどんなリスクがあるのでしょうか?そもそも屋根は10年程度で劣化しますか?
yajirusi
A

修理やメンテナンスを怠ると家の寿命を縮めることにもつながります

どんな屋根にも寿命があり、適切なタイミングで修理やメンテナンスをしなければ、屋根だけでなく家の寿命を縮めることにもなりかねません。
家を建てるときにはデザインや内装にこだわる方は多くても、屋根にこだわって材料選びを行う方はかなり少ないです。そのため、自宅にどんな屋根材が使用されているか知らない方も大勢いるのが現実です。
雨漏りなどの不具合が起きてから、初めて屋根にメンテナンスが必要だったことを知るという方もいます。
屋根の一般的なメンテンス時期は、家を建ててから10〜15年とされています。今では無料で屋根診断をしてくれる業者も増えているので、10年を目安に早めにご自宅の屋根の状態を確認してもらうことをおすすめします。
屋根は四六時中紫外線にさらされていて、降雨のときには雨に叩かれ強風にも耐えています。砂や土なども吹き付けられ、海が近い場所だと塩害を心配しなくてはいけません。
屋根の修理やメンテナンスを怠ると、突然雨漏りが起きる、屋根材が広範囲にめくれるなどの被害にも遭いかねません。
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